お仏壇の日本堂
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お仏壇の日本堂 :【伝統工芸品 東京仏壇】黒檀製三方開仏壇<障子四君子彫入・戸裏飛天レリーフ入り>60/30 【価格お問合せ】

  • 商品分類

    伝統工芸仏壇

  • 商品タイプ

    台付

  • 材質

    黒檀(こくたん)


  • 黒茶(黒檀等・ブラックチェリー等)

  • 寸法

    高さ:182cm 巾:108cm 奥行き:92cm

【商品コード:2499】

■材質詳細
・笠/黒檀厚板貼り
・主要芯材/朴
・戸軸/黒檀厚板貼り
・戸板/黒檀無垢
・台輪/黒檀厚板貼り
・表面仕上/摺漆仕上
生産地:日本

■宗派 どの宗派でもお使いいただけます。

■備考
・商品は手作りの為、一部の色、デザイン、寸法が多少変更になる場合がございます。
※商品価格は、お問合せください。

【東京仏壇:東京都伝統工芸品東京仏壇とは】
東京仏壇の歴史は、1603年に徳川家康が江戸に開府したことにはじまります。宗教政策の一環として仏寺の建立発展を進めた結果、八代将軍吉宗の時代には一般庶民が競って仏壇を祀るようになりました。その需要に応えるべく、江戸指物師や仏師が独自の技法をつぎこみ仏壇をこしらえたのが、東京仏壇の原型です。
その後、1840年ころからは東京仏壇に唐木が使われるようになり、木地本来の持ち味を生かしながら古典的な優美さも残した、丈夫で長持ちする実用本位の仏壇がつくられます。この伝統と技術を受け継いだ職人(伝統工芸士)が丹念に手づくりしたものが、現在わたしたちが目にする東京仏壇なのです。
現在、東京都伝統工芸品東京仏壇には伝統工芸品である証の伝産マークとシリアルナンバーが記された証紙(シール)が貼付されております。お求めの際はこの証紙をお確かめの上、類似品にはご注意ください。

東洋画で古代より草木の中の君子と称えられる4種の草木「蘭」「竹」「菊」「梅」の柄、「四君子」の彫を随所にあしらった逸品。
蘭=春、竹=夏、菊=秋、梅=冬と四季を表す草木としても知られております。
蘭はほのかな香りと気品を備え、竹は青々とし曲がらずまっすぐな性質を持ち、梅は早春の雪の中で最初に花を咲かせる強靱さ、菊は晩秋の寒さの中で鮮やかに咲く姿が好まれ、各々の性質が人として君子となる為に必要な要素を表すとして「四君子」と呼ばれております。

こちらのお仏壇は黒檀無垢厚板(6㎜~12㎜)の大戸裏・内障子・欄間・内陣の柱等々随所に四君子彫が施され、ご本尊・ご先祖様への礼拝対象であると共に、彫柄をもって子孫へ人としの矜持を示す威厳も兼ね備えております。

内陣に目を向けると寺社建築と同様の千鳥破風屋根の空殿に三方枡組格天井を備え、通常目に見えない部分にまで伝統工芸士の匠の技が光る逸品となっております。

黒檀材は部位を厳選し、今では入手困難となった黒檀がもつ独特の縞模様が美しい部分のみを使用しております。


【東京仏壇について】
https://www.e-butsudan.com/special/tokyo_karaki/


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