伝統工芸仏壇
台付
紫檀(したん)、屋久杉(やくすぎ)
高さ:171.5cm 巾:75.5cm 奥行き:67.5cm
【商品番号:2502】
【東京仏壇:東京都伝統工芸品東京仏壇とは】
東京仏壇の歴史は、1603年に徳川家康が江戸に開府したことにはじまります。宗教政策の一環として仏寺の建立発展を進めた結果、八代将軍吉宗の時代には一般庶民が競って仏壇を祀るようになりました。その需要に応えるべく、江戸指物師や仏師が独自の技法をつぎこみ仏壇をこしらえたのが、東京仏壇の原型です。
その後、1840年ころからは東京仏壇に唐木が使われるようになり、木地本来の持ち味を生かしながら古典的な優美さも残した、丈夫で長持ちする実用本位の仏壇がつくられます。この伝統と技術を受け継いだ職人(伝統工芸士)が丹念に手づくりしたものが、現在わたしたちが目にする東京仏壇なのです。
現在、東京都伝統工芸品東京仏壇には伝統工芸品である証の伝産マークとシリアルナンバーが記された証紙(シール)が貼付されております。お求めの際はこの証紙をお確かめの上、類似品にはご注意ください。
唐木(紫檀材)と和銘木(屋久杉材)という異なる木材を使用する東京仏壇独特の手法で製作されたお仏壇です。
内陣に屋久杉材を贅沢に使用し、その造りは寺社建築と同じ格天井に六本柱の枡組造りの唐破風屋根を擁する須弥壇と荘厳な内陣が自慢の逸品です。
三杯引きの引出にはそれぞれ桐の落しが付き、また内陣には隠し引出も造りこまれ、台輪部分には紐面出しも施され東京仏壇としては中型サイズですが造りの細かさは大型東京仏壇と同様の仕上げとなっております。
お仏間は柱の内々寸法半間(90㎝)もしくは4尺仏間にご安置いただけますと最適です。
外側は紫檀厚板材を多用した紐面隅丸仕上げで屋久杉製障子桟はシンプルな組子となっており簡単なお手入れで末永く綺麗にお参りすることができます。
稀材屋久杉を贅沢に使用したこのお仏壇は礼拝対象のみならず貴家の家宝としても価値のある逸品でございます。
■材質詳細
・笠/紫檀厚板貼り
・主要芯材/朴
・戸軸/紫檀厚板貼り
・戸板/紫檀無垢
・台輪/紫檀厚板貼り
・表面仕上/摺漆仕上
生産地:日本
■宗派 どの宗派でもお使いいただけます。
■備考
・表示寸法と実際の寸法は、多少異なる場合がございます。
・商品画像はお客様がご利用のパソコン環境により実際の商品の色・質感等がイメージと異なる場合がございます。予めご了承下さい。
販売価格:2,880,000円
(税込3,168,000円)
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