お仏壇の日本堂
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お仏壇の日本堂 :伝統工芸品 東京仏壇「黒檀・紫檀製厨子型仏壇」25号 伝統工芸仏壇

  • 商品分類

    伝統工芸仏壇

  • 商品タイプ

    上置

  • 材質

    紫檀(したん)


  • 赤茶(紫檀・花梨等)

  • 寸法

    高さ:82.5cm 巾:56cm 奥行き:52cm

【商品コード:2698】

■材質詳細
笠、台輪/主材料:紫檀(黒檀)薄板貼り
芯材料:ヒバ
戸板、扉/主材料:紫檀(黒檀)薄板貼り
芯材料:ヒバ
大戸軸/主材料:紫檀(黒檀)厚板貼り
芯材料:ヒバ
その他/表面仕上げ:摺漆仕上げ、生産地:日本
※写真は、紫檀です。

■宗派 どの宗派でもお使いいただけます。

■備考
・商品は手作りの為、一部の色、デザイン、寸法が多少変更になる場合がございます。


厨子の仏具としての歴史は古く、日本へ仏教が伝来した飛鳥時代にはすでに存在し法隆寺の国宝「玉虫厨子」などが有名です。
厨子とは本来、仏像や仏舎利、経典・位牌などを単体で安置するための仏具の為、内部にはひな壇が設えられたものは稀ですが、厨子型仏壇は外見こそ日本仏教古来の厨子の形そのままに、内陣に須弥壇付きの3段ひな壇が設えられ、お仏壇としてお祀りすることができる仕様となっております。また、共材(同材質)にて造られた引出付き別台も付属しておりますのでお線香やお念珠、御経本などを収納するスペースも確保されています。意匠は春日型厨子を模し、宝相華の欄間を擁した内陣には高欄付通し須弥壇など寺院の内陣と同じ意匠で造り込まれている逸品です。
伝統工芸士により製作される伝統工芸仏壇は本体に東京都指定伝統工芸仏壇であることを証するシリアルナンバー入りの証紙が貼付されております。

【東京仏壇:東京都伝統工芸品東京仏壇とは】
東京仏壇の歴史は、1603年に徳川家康が江戸に開府したことにはじまります。宗教政策の一環として仏寺の建立発展を進めた結果、八代将軍吉宗の時代には一般庶民が競って仏壇を祀るようになりました。その需要に応えるべく、江戸指物師や仏師が独自の技法をつぎこみ仏壇をこしらえたのが、東京仏壇の原型です。
その後、1840年ころからは東京仏壇に唐木が使われるようになり、木地本来の持ち味を生かしながら古典的な優美さも残した、丈夫で長持ちする実用本位の仏壇がつくられます。この伝統と技術を受け継いだ職人(伝統工芸士)が丹念に手づくりしたものが、現在わたしたちが目にする東京仏壇なのです。
現在、東京都伝統工芸品東京仏壇には伝統工芸品である証の伝産マークとシリアルナンバーが記された証紙(シール)が貼付されております。お求めの際はこの証紙をお確かめの上、類似品にはご注意ください。


【東京仏壇について】
https://www.e-butsudan.com/special/tokyo_karaki/

販売価格:1,188,000円(税込)

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