伝統工芸品 東京仏壇「屋久杉製仏壇」18号 伝統工芸仏壇
伝統工芸仏壇
【商品コード:2703】
■材質詳細
・笠、台輪/主材料:屋久杉製厚板貼り
芯材料:米杉
・戸板、扉/主材料:屋久杉無垢
芯材料:屋久杉無垢
・大戸軸/主材料:両面無垢貼り
芯材料:米杉
・その他/表面仕上げ:ラッカー・摺漆仕上げ、生産地:日本
■宗派 どの宗派でもお使いいただけます。
■備考
・商品は手作りの為、一部の色、デザイン、寸法が多少変更になる場合がございます。
伝統工芸士の匠の技が光る木瓜造の逸品です。小型ながら二枚戸造りなので希少材屋久杉の木目を充分堪能できる逸品です。
【東京仏壇:東京都伝統工芸品東京仏壇とは】
東京仏壇の歴史は、1603年に徳川家康が江戸に開府したことにはじまります。宗教政策の一環として仏寺の建立発展を進めた結果、八代将軍吉宗の時代には一般庶民が競って仏壇を祀るようになりました。その需要に応えるべく、江戸指物師や仏師が独自の技法をつぎこみ仏壇をこしらえたのが、東京仏壇の原型です。
その後、1840年ころからは東京仏壇に唐木が使われるようになり、木地本来の持ち味を生かしながら古典的な優美さも残した、丈夫で長持ちする実用本位の仏壇がつくられます。この伝統と技術を受け継いだ職人(伝統工芸士)が丹念に手づくりしたものが、現在わたしたちが目にする東京仏壇なのです。
現在、東京都伝統工芸品東京仏壇には伝統工芸品である証の伝産マークとシリアルナンバーが記された証紙(シール)が貼付されております。お求めの際はこの証紙をお確かめの上、類似品にはご注意ください。
【東京仏壇について】
https://www.e-butsudan.com/special/tokyo_karaki/
903,000円(税込)